2016年11月6日日曜日

海外ロック&ポップ:ボブ・デイラン「Blowin' in the wind 風に吹かれて」

1963年






Bob Dylan
アメリカのミュージシャン

1941年5月24日、ミネソタ州ダルースに生まれる
祖父母はロシアのオデッサ(現ウクライナ)やリトアニアからの移民であり、
絆の固いミネソタのアシュケナジム・ユダヤ人の一員だった。

ハイスクール時代はロカビリーの全盛期で、エルヴィス・プレスリーらにあこがれ
バンドを組んで演奏活動を始める。

1959年9月、奨学金を得てミネソタ大学に入学するも半年後には授業に出席しなくなる。
ミネアポリスでフォーク・シンガーとしての活動を始め、この時にボブ・ディランと名乗っていた。

1961年冬、大学を中退してニューヨークに出る。
グリニッジ・ヴィレッジ周辺のフォーク・ソングを聴かせるクラブやコーヒーハウスで弾き語りをしていた。

1962年3月アルバム『ボブ・ディラン』でレコードデビュー。
ニューヨークで出会った人達、絵画、ミュージカル、レコード、ランボー、ヴェルレーヌ、ブレイクといった
象徴主義的な作風の詩人の表現技巧など、さまざまなものに創作上の影響を受け、急速に多くの新しい歌を書くようになる。

1963年5月、モンタレー・フォーク・フェスティバルに出演。タイム誌は「新たなるヒーロー」と紹介した。
共演したジョーン・バエズは、以後積極的にディランの楽曲を歌い行動を共にすることが多くなる。

1964年頃からマリファナなどのドラッグの影響からか、コンサートやレコーディングでも常に少し酔っ払ったような状態になっていた。
ビートルズやローリング・ストーンズをはじめイギリスのミュージシャンとの交流が芽生えたのもこの時期で、
中期以降のビートルズがドラッグ体験をモチーフにした曲を多く残したのは、ディランと関わったのがきっかけとされている。
なかでも1965年頃のジョン・レノンが熱病のごとく傾倒し、作風から精神面、スタイルに至るまでディランに触発された。

グラミー賞やアカデミー賞をはじめ数々の賞を受賞し、ロックの殿堂入りも果たしている。
2008年には「卓越した詩の力による作詞がポピュラー・ミュージックとアメリカ文化に大きな影響与えた」としてピューリッツァー賞特別賞
2016年10月には歌手として初めてノーベル文学賞を授与される。

半世紀以上にわたり多大なる影響を人々に与えてきたが現在でも
「ネヴァー・エンディング・ツアー」と呼ばれる年間100公演ほどのライブ活動を中心にして活躍している。
 (wikiより引用)

作品
The Lonesome Death of Hattie Carroll(1964)    https://youtu.be/FqKb69HX6PA
Mr Tambourine Man(1965)                         https://youtu.be/PYF8Y47qZQY
Positively 4th Street(1965)                      https://youtu.be/v9F-mmdrcA4
Lay Lady Lay(1969)                               https://youtu.be/B5KQChx3WtU
Knockin' on Heaven's Door(1973)               https://youtu.be/1fkOAO5zUu0
Shelter From the Storm(1975)                  https://youtu.be/4rKEXFSw54M
To Fall In Love With You             https://youtu.be/Fqi9BNl1OhA   



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