2012年1月22日日曜日

海外ロック&ポップ:エア・サプライ「Making Love Out of Nothing at All」渚の誓い

1983年発売

Air Supply
メルボルン出身のバンド。1980年代に数々のヒットを放つ。
日本でも「ペパーミント・サウンド」と称され人気を博した。


1976年 オーストラリア メルボルンにて結成。
1980年 「ロスト・イン・ラブ」が大ヒット
1981年 「シーサイド・ラブ」The One That You Love
1983年 「渚の誓い」Making Love Out of Nothing at All
1988年 活動を中止する
1991年 グラハムとヒッチコックの二人で再結成。

現在のメンバー
グラハム・ラッセル(Graham Russell、1950年6月11日 英国ノッティンガム出身 ):ギター、ピアノ、ボーカル
ラッセル・ヒッチコック(Russell Hitchcock、 1949年6月15日 オーストラリア メルボルン出身 ):ボーカル、パーカッション



悪魔の呟き●神の言葉

悪魔「動物は一匹ずつ仕込まないと芸をおぼえない。だが、日本人は一人ずつ扱う
   必要はない。彼らなら、権力や権威をちらつかせて見せれば、ひとまとめにして
   扱うことができる。おれの思うとおりにしなければ、権力の強さときびしさを思い知
   らせてやる。思うとおりにすれば、まわりの人間よりはいい思いができるという期待
   をもたせておく。それだけで、彼らはおれの指示どおりにぞろぞろと動くようになる。
   おれはこのようにして日本人に首輪をはめて飼いならす」

 神「私はお前には首輪をはめさせない。悪魔の手にはわたさない。私の言葉を聞くこと
   ができる子らの一人一人は私とともにあるからである。私の子らは群をなしては動か
   ない。人びととともに行動するときでも、いつでも私の言葉に耳を傾けている。このよう
   な神国の民を誰が家畜のように飼いならすことができよう。恐れることはない。悪魔
   とは何か。悪魔をつくり、これを動かしているのは私ではないか。彼こそ私が飼いなら
   したものである。悪魔は私が命じたことをしとげたとき、つまずいて崩れさる。」
   (福田定良「現代の預言者たちの語録」より)

悪魔という存在は人間を試すものとして神によってつくられた。また日本人は神国の民と云
われるが「私に背を向けているかぎり、私の怒りは彼ら(善男善女、一般大衆)にものぞむ」
のであり、万物の創造主を褒め称える民になったとき、すなわち「この国が私の国となった
とき、日本人は悪を善に、醜を美に、偽を真に転ずる能力の持ちぬしとして諸国の人びとに
慕われるようになる」とは神の言葉。