2010年8月30日月曜日

海外ロック&ポップ:ミューズ「Uprising」

2009年発売の曲



Museミューズ

英国の三人組ロックバンド(1993年結成)
マシュー・ベラミー(ボーカル・ギター・ピアノ)、クリス・ウォルステン
ホルム(ベース・コーラス)、ドミニク・ハワード(ドラム)

クラシック音楽とオルタナティブ・ギター・ロックを結び
つけたサウンドでロックに新風を吹き込む。

今年1月来日 大阪、愛知、東京で公演。また7月のフジロック
にも出演している。

<主なアルバム>
1999年 「Showbiz」
2001年 「Origin of Symmetry」
2003年 「Absolution]
2006年 「Black Holes and Revelations」
2009年 「The Resistance」




<Interchanging mind control,
Come let the revolution take it's toll,
If you could flick a switch and open your third eye,
You'd see that
We should never be afraid to die
(So come on)
・・・・・>


2010年8月15日日曜日

現代日本の名曲:山下達郎「Ride on Time」

1980年5月&2003年2月発売の曲


90年代半ば以降の現代音楽を対象とする当サイトの趣旨から
はずれますが、2003年に再リリースされたこともあり例外的に
採り上げました。
30年後の今聞いてもいろあせぬ不朽の名作です。


山下達郎
1953年東京都豊島区生まれ
東京都立竹早高等学校時代は吹奏楽部で打楽器を担当
明治大学法学部中退 シンガーソングライター、音楽プロデューサー
妻は歌手竹内まりや

<主なアルバム>
1976年 「CIRCUS TOWN」でソロデビュー
1980年 「RIDE ON TIME」が大ヒットする
1982年 「FOR YOU」
1983年 「MELODIES」の収録曲”クリスマス イブ”が大ヒットする
1991年 「ARTISAN」
1995年 「TREASURES」
1998年 「COZY」
2005年 「SONORITE」

<青い水平線を いま駆け抜けてく とぎすまされた 時の流れ感じて
ああ ときめきへと 動き出す世界は 忘れかけてた 遠い夢の訪れ
・・・・・>

2010年8月8日日曜日

海外ロック&ポップ:T・スウィフト「You Belong With Me」

アルバム「フィアレス」収録曲

テイラー・スウィフト

1989年12月アメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれ
オペラ歌手の祖母とカントリー歌手のリアン・ライムスの影響を
受けたという。
13歳でソニー音楽出版と作家契約している。
2006年 アルバム「Taylor Swift」でデビュー。
2008年 アルバム「Fearless」
第52回グラミー賞4部門受賞

2009年度4500万ドル(約40億円)を稼いだティラーは今年10月には
サード・アルバム「SPEAK NOW」をリリース予定。
このアルバムについて彼女は「これらの曲は、すべて私からの公開
書簡のようなもの。それぞれの曲が心の中のある特定の人に向けて
、私が伝えたかったことを書いているの」と述べている。
http://www.universal-music.co.jp/)

音楽の天分とともに類まれな容姿に恵まれたテイラー・スウイフト
は全米どころか世界中の人々を彼女の魅惑の虜にしつつある。

作品
New Romantics(2016)                              https://youtu.be/wyK7YuwUWsU
We Are Never Ever Getting Back Together(2012)    https://youtu.be/WA4iX5D9Z64
Mine(2010)                                       https://youtu.be/xcLIGAIkztc
Shake it off(2014)                               https://youtu.be/-L9dqdDX9Ow




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2010年8月2日月曜日

海外ロック&ポップ:M・ジャクソン「HISTORY」

1995年6月発売の曲


マイケル・ジャクソン(1958~2009)

キング オブ ポップとかアメリカンドリームを体現した人物
といわれる二十世紀最大のポップ歌手でエンタテイナー。
またその生涯で寄付金総額が五百億円を超える大慈善家
でもあった。
そして地球と人類社会の現実を憂い、「変わるんだ、変えるんだ」
というメッセージを発し続けた歌手の一人である。

M・ジャクソンとは地球にやってきた異星人のマジシヤンあるいは
未来の惑星から訪れた旅行者の一人であろう。
同様な人物を日本人で一人あげるなら今日のアニメ輸出大国
日本を築いた先駆者の手塚治虫氏である。

子供の頃手塚作品によって「文明の終末」や「宇宙移民」
「宇宙人種の多様性」「人工知能搭載のロボット」といった問題
を知ることができた。
五十年近く経ったいま、それらがリアルな課題となってきている。

M・ジャクソン 手塚治虫両者に共通する点はアンドロイドあるいは
人工知能ロボット群を活用していた先進惑星文明の記憶を微かに
保持していたことだ。

●2010年夏フエス
 「ライジング・サン・ロック・フェステイバル 」8月13日(金)14日(土)
          北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ